自由で身軽な暮らし

楽しいセミリタイア生活を実現する方法を模索します。

しあわせって何だっけ?

昨年や一昨年のこの時期に何をしていたのかふと考えていたのですが、二年前は会社を退職しようか迷っていました。

そしてなぜ退職を決断したのか改めて思い出しました。

 

当時勤めていた職場では慕っていた先輩がいました。

少し年上の女性で、親切で仕事に対しても真面目で、職場の皆から頼られる存在でした。

ドラマを観るのが好きである俳優のファンで、独身、実家暮らしという私との共通点もありました。

ただ、その先輩は何となくいつも哀しげというか辛そうだったんです。

笑顔でいても心なしか寂しそうで。

自分を犠牲にしてでも人の役に立たないといけないという使命感を持たれているようにも見受けられました。

 

何でこんなに心優しい人が辛そうにしているんだろうと疑問に思っていました。

真面目に生きていて人に親切にできる人が、どうして悲しそうにしているのか。

こういう人にこそ幸せでいて欲しいのに、何故なのかもどかしさを感じていました。

 

そしてある日ふと気づいたんです。

この先輩の姿は私自身を投影しているんじゃないかと。

人との出会いって偶然ではなくて、目の前に居る人が自分に必要なメッセージを伝えるために必然的に出会うものだと思うのです。

 

鏡を見ない限り自分自身の姿は見えないですけど、目の前に居る人のことは明白に見えます。

そして強く思いました。

「辛い思いをして過ごしていたらいけない。まずは私自身が幸せにならないといけない」と。

 

とりあえず当時しんどかったことは毎日会社に行くことでした。

まずは一番しんどいことを取り除かない限り幸せになれないと思いました。

一応貯金もあるし当分は何とかなると判断して辞めることにしました。

でも退職した直後は楽しかったのですが、数ヶ月も経つと空虚さを感じるようになりました。

そもそも「幸せになる」ということが何なのか分かっていませんでした。

 

そしてセミリタイアして約一年半が経ち、幸せとは何なのか少しずつ分かりかけてきました。

幸せとは「なる」ものではなく「実感する」ものでした。

今ある幸せを実感することこそが大切だったんです。

住む家があって美味しくご飯が食べられてお風呂に入れて暖かい布団で眠ることができること。

さらに日々関わって下さる方々に感謝すること。

当たり前だと思っていることを当たり前だと思わないこと。

その上で心から好きなことをやること。

こういうことが私にとっての幸せだったんです。

 

ちなみにこの記事を書いている最中にずっと「しあわせ~って何だっけ、何だっけ」というフレーズが頭の中で繰り返されていました。

これって1986年にオンエアされた明石家さんまさんが出演していたキッコーマンのCMで流れていた曲なんです。

31年も前なんですね。

そりゃあ私もアラフォーになるわけですよ・・・。

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